オリジナルデザインを楽しむ!!インテリアにも活用できるオリジナルバンダナの魅力とは?!
バンダナと言うとペイズリー柄が王道ですが、現在は、ライブ・コンサートグッズ・ノベルティグッズ等バンダナの活用幅広く、デザイン性の高いものが沢山ラインナップされていますよね。ここでは、そんなオリジナルバンダナを製作する魅力についてお届けします。
バンダナが広く普及する事になった歴史
古くから存在しているバンダナ文化
バンダナが世に中に流通し始めたのは、今からおよそ500年以上も前と言われています。そんなバンダナの起源ですが、バンダナは16世紀後半にメキシコの木綿工業の中から誕生した製品で、普段着としてメキシコの牧童や農夫が着用していた、襟無しシャツの首部分の保護が起源と言われています。バンダナの由来は、ヒンドゥー語で結ぶと言う意味である「bāṅdhnū」からきたと言われており、南アジアや中東まで歴史を遡る事ができます。
ファッションアイテムや文化を象徴するバンダナ
バンダナの歴史を今日まで振り返ってみると、バンダナには様々なサブカルチャーとの結び付きも伺う事ができます。人種、性別、セクシャリティ、宗教等に関係無く、人類の絆を世界へ示す印としてもバンダナは活躍しています。バンダナは一枚の小さな布にしか過ぎないアイテムでは無く、いつもスタイリッシュでおしゃれの一部としてのアクセサリーの役割や文化を象徴するものとして、多くの人に親しまれているアイテムなのです。
オリジナルバンダナをインテリア雑貨に上手く取り入れる
ティッシュボックスを可愛く
ティッシュボックスは、そのまま置いておくと生活感の出てしまいますが、バンダナで包むだけで部屋に置いておきたくなるボックスに変身します。バンダナでティッシュボックスをクルッと包んで、端を結ぶだけでオシャレなボックスの完成です。オリジナルバンダナで自分好みのデザインをプリントすれば、世界に一つだけのティッシュボックスに仕上がります。ティッシュカバーはインテリア雑貨でも簡単にオシャレにできるので、バンダナを取り入れやすいのも嬉しいポイントです。
シンプルBOXもオシャレに
ちょっと一工夫加えたいシンプルBOXには、オリジナルバンダナでクルッと包む事でオシャレな外見に変える事ができます。例えば、シンプルなカゴも可愛く変身させる事ができるので、色々な部屋のスタイルに合わせてオリジナルバンダナをデザインすれば、素敵に部屋を飾って楽しめます。何枚かバンダナがあると、同じデザインのバンダナでBOXを包んで部屋に統一感を出す事も可能です。
オシャレにランチを楽しむ
バンダナはウッドアイテムとも相性抜群なので、バンダナをランチョマットとして活用すれば、西海岸スタイルのインテリアに一気に風変わりします。バンダナをテーブルにサッと敷くだけで雰囲気を変える事ができ、いつでもオシャレにランチを楽しむ事ができます。テーブル汚れの防止にもなり、オシャレなランチョマットにもなり、簡単にオシャレな空間を演出する事ができます。
空間のワンポイントアクセントとして
バンダナは空間のワンアイテムにも生きるアイテムです。例えば、薄い水色がベースのオリジナルバンダナをダイニングテーブルに敷いて、涼し気でオシャレにテーブルを飾る事ができます。製作する際に、あえて原色カラーの多いバンダナカラーを選ばず、薄いカラーでオリジナルバンダナを製作して、インテリアに取り入れるのもアリです。
目隠しにオリジナルバンダナを
バンダナ一枚でできるインテリアのアイデア術と言えば、目隠しカバーはお勧めです。ホコリ除けにもなるので、オシャレに隠す事ができます。オリジナルバンダナデザインを目隠し用に揃えれば、目隠しシートやブラインドとはまた違う、オシャレなインテリアとして楽しめます。部屋のワンポイントにもなり、日光を遮らず柔らかい日差しも取り込めるのでお勧めです。
数枚のバンダナで作るインテリア装飾
オリジナルバンダナを数枚活用して、オシャレなインテリ装飾に仕上げる事もできます。例えば、三枚程用いて、シンプルなカーテンレールの端にバンダナを垂らすだけで、見栄えが映えて一気にオシャレ感がアップします。ただ引っ掛けただけと言う簡単さな方法ですが、この手軽さも良い所です。
可愛くトイレットペーパーを収納
トイレットペーパーを可愛く収納したい時にも、オリジナルバンダナは便利に活用できてお勧めです。剥き出しのトイレットペーパーの上に、オリジナルバンダナを被せるだけで見た目も可愛く変身できます。また、急な来客が来た際にもサッと目隠しできる良さがあります。
オリジナルバンダナの生地の種類について
ポリエステルローン
ポリエステルローンのローンとは、薄く密で滑らかな織物の事を指しています。通常、経60~80番手、緯80~100番手のコーマ糸が使用されます。元々は麻で織られており、麻を模した張りが生地にあります。現在は、綿をはじめポリエステルや混紡糸等でも作られています。生地が薄いので、シャツ・ブラウス・ワンピース等の素材にも良く採用されています。
コンパス
コンパスは、最も一般的なバンダナ生地で、コンパスと言われる綿の平生地が使用されています。折り目が細かく生地に透け感があるのが特徴です。耐久性や吸水性に優れており、バンダナはもちろんハンカチ素材としても人気のある素材です。
ブロード
ブロードとは、ブロードクロスの事を指します。ポプリン織の生地で、薄手の生地から厚手の生地まで多くの種類があります。よくドレスシャツの代表的な素材として用いられています。一般的には、主にシャツ等に適した生地となっており、繰り返し洗っても生地に耐久性があります。また、ウール・絹・綿等、様々な素材を用いて織られています。
オリジナルバンダナのデザイン入稿方法
自分で考案したデザインデータの活用
自分でillustratorやPhotoshop等の画像処理ソフトウェアで、オリジナルバンダナのデザインを作成した場合、そのままデザインデータを依頼業者に入稿する事ができます。メール添付で自作デザインデータを送信すれば、直ぐ業者にデザインデータが渡たり、オリジナルバンダナ製作に直ぐ取りかかる事ができます。また、スマホやデジカメの写真やWeb上の画像等を引用する際には、データが小さく画素数が低いものはプリントが上手くいかないので、なるべく高画質で画像が綺麗なものがお勧めです。
印刷物のデザイン案を持っている
オリジナルバンダナのイラストが描かれている紙等がある場合、デザイン案の原稿をそのまま業者にメール添付するかFAX送信すれば、デザイン入稿が可能です。送信する際には、大きめの原稿にデザインをプリントしたものを送ると、細かな部分まで綺麗に表現してくれるのでお勧めです。
手書きのラフ案を持っている
自分でデータを用いてデザインするのが難しい場合、デザインや手書きデザインのラフ案等をそのまま業者提出する事もできます。業者専属のプロデザイナーによって、依頼者のデザイン原稿を元にデザインを起こしてくれます。デザイン修正した場合には、追加料金や修正作業時間を要しますが、デザインが得意で無い人にはお勧めです。
業者提供のンプレートデザインの活用
デザイン考案が得意でない人であっても、業者が提供するテンプレートやデザイン集を活用して、オリジナルデザインを作る事もできます。どの業者でも大体無料でバンダナデザインを提供しています。なので、自分でテンプレートを色々活用して、デザインパーツをカスタムしたりサイズ調節したり、まるでプロのデザインのように仕上げる事ができます。